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「無駄な節電」に気をつけろ!(雑記)

2,3日前から急に暑い。
今年も猛暑の夏が早くもその熱い手で日本を包み始めたという感じである。

大震災に伴う福島原子力発電所の事故の影響で、
今夏の電力供給が大ピンチと言われ、
盛んに節電が呼びかけられている。

もちろん、節約はエコ的に大切であり必要である。
不必要な電力を使うことはない。
これは大前提の認識であり、そこに異を唱えるものではない。


だが。

必要なものまで我慢して、
あまりに過剰に節電することが本当に良いことだろうか。


まず第一に誤解が多いようだが、
節電をしたらその分の電気が後日他の所で使えると思われていないだろうか。

大規模に蓄電(電気を貯める)できるのならばともかく、
それができない現状では、その時の最大発電量を超えない限りは、
極端に言えば例え使用量が最大発電量の10%であっても、
99%であっても、後日への影響は同じなのだ。
(余剰電力で揚水式発電をするという例もあるにはあるがかなり小規模に留まる。)

電力は「発電、即、消費」が原則だから。

従って重要なのは、100%を超えるか否か、実はそこだけ。
余った電力は、実はただの無駄になっている。



そして第二に考えてみたいこと。
みんなが遠慮して使わないとどうなるか。

電力の消費が減る。
一見エコで良い事に見えるかもしれないけれど、電力会社は収益が減る。
経営が目に見えて悪化する。
ただ、電力会社は重要な社会インフラであるから、倒産させるわけには行かない。
じゃあどうするのか。

電気料金の大幅な値上げである。
つまり、不必要なまでに「電力の買い控え」をした結果、
本来ならそこまで増えなくてもいいはずの消費者負担増となって、
自分達に跳ね返ってくる事になる。


第三には、熱中症など健康の危険。

遠慮してクーラーもつけないでずーっと過ごした結果、
熱中症などで下手すれば生命の危険まである。

実はそこまでの節制が必要も無いのに、そんな危険を冒す必要は無い。
我慢が大好きなMっ気のある方ならともかく。



繰り返しにもなるが、
(特にピーク時に)100%を超えないために控えることは必要である。

だが、あまりに気にして「なるべく我慢、我慢」と縮こまるのも、また問題である。


なので、敢えて言いたい。
寝苦しい夜には迷わず冷房をつけて、快適な睡眠をとろう。
そして健康を維持し、その健康な体とすっきり冴えた頭でもって、
バリバリ働いて社会にパワーを還元する。

これこそが理想的でエコな、
エネルギーの使用法なのではないだろうか。

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大拍手

昨日ダイニングの温度計を見たら、なんと32℃!
その中で扇風機の生暖かい風を浴びながら
入浴したにもかかわらず大汗かいてぐったりしてるとーさま

年配の人は我慢するのが美徳と思うようだけど
それで体調が悪くなれば本末転倒って思ったよ
室内でも熱中症になる人、毎年居るものね

愛媛にも伊方原発があるから
他人事ではないんだな


使っていない所はコマメに消す…などの生活の見直しはこの機会にしなきゃだと思うけど
何事もほどほどに…ですなぁ

Re:しゃい

> 使っていない所はコマメに消す…などの生活の見直しはこの機会にしなきゃだと思うけど
> 何事もほどほどに…ですなぁ


そうそう、まさにそれだね。

戦時中みたいな「欲しがりません、勝つまでは」じゃないので、
ほどほどに、だよね。
生活のためにエネルギーを消費するわけで、
エネルギーのために生活を犠牲にしちゃあまさに本末転倒…

私もここを読んで暑い中『究極のダイエットかも』なんて我慢しないでエアコンつけました(笑)

無理は禁物

Re: μちゃん

そうそう、無理は禁物。

特に夜間なんて電車とか大施設の電力が無いんだから、
遠慮せずに冷房つけるべきなのだ!

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